サンコー環境調
査センターの
「放射能分析」
サンコー環境調査センターの放射能分析についてご紹介いたします。
2011年に発生した東日本大震災以降、放射能分析の必要性と需要は急速に増していきました。弊社でも国家プロジェクトの一員として対策マニュアルの作成に参画するなど、長年蓄積された知見と高精度の分析データをご提供してまいりました。
放射能分析なら、サンコー環境調査センターにお任せください。ISO17025認定取得による確かな技術と品質管理で、文部科学省や環境省、自治体の定める基準に従い、適正かつ精密正確な放射能測定を実施いたします。
放射能調査/分析の紹介
空間・表面線量率測定
「空間線量」とは、放射性物質から周辺環境空間へ放出される放射線量のことです。「表面線量」は、物質の表面の放射性物質から放出される放射線量を指します。弊社では非常に高感度なγ線測定器(Nalシンチレーションサーベイメータ)による環境中の空間線量測定を行ないます。これにより、対象空間において1時間あたりどの程度の放射線量が放出されているかどうかを調査できます。物の表面線量率はα線・β線測定器(GM管サーベイメータ)による測定を行います。
液体・固体中の放射能
Ge半導体検出器γ線スペクトロメトリーにより、水質試料や土壌、汚泥等の固形物の放射能測定を行ないます。γ線を放出する多種類の核種を同時に測定でき、放射能エネルギー分解性能に優れているため、低濃度の放射線に対しても精密な測定が可能です。おもに水質や、底質等の測定に利用します。弊社の装置は低バックグラウンド仕様となっており、水質試料濃縮装置との組み合わせで極低濃度の分析も可能です。
調査/分析の流れをご紹介
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STEP.1 お問い合わせ
放射能調査のご依頼・お見積り・お問い合わせは、お電話またはお問い合わせフォームより承っております。まずはお気軽にご連絡ください。
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STEP.2 お見積り
打ち合わせ・下見が完了致しましたら、お見積りをお出しします。
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STEP.3 分析スケジュールの確認
担当者より、放射能調査、分析のスケジュールをご説明いたします。日程に関するご相談がございましたら、なんでもご遠慮なくお申し付けください。
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STEP.4 試料採取
お打合せしたスケジュールにて試料採取を行ないます。なお、調査内容によってはSTEP.1~3まで、おおよそ1週間~10日前後のお時間を頂戴いたします。
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STEP.5 速報
お客様より必要書類をご郵送いただき、到着より2週間ほどで調査/分析の速報をお伝えいたしております。
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STEP.6 分析・報告書の作成
試料を分析し、約2週間で結果を提出させていただきます。現地調査が伴う場合は、お打合せしたスケジュールで報告書を提出いたします。
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STEP.7 納品
報告書の作成が完了致しましたら、お客様とお打合せを致します。
放射線調査・
分析のことなら当社へお任せください
空間や液体、土壌などの放射能分析は、「サンコー環境調査センター」にお任せください。これまでに積み重ねてきた経験とノウハウを活かし、お客様のご要望に合わせて臨機応変に対応させていただきます。
弊社では現場の技術員が直接窓口となり、お見積りからサービスのご提案、結果報告まで一貫して対応いたします。これにより、現場の声を活かした、スピーディかつ的確なご提案が可能です。
弊社へのご依頼・お見積もり・ご相談は、下記のお問い合わせフォームより承っております。